コラム

ホーム < » 「むし歯の治療」 多くの要因が重なって発症

「むし歯の治療」 多くの要因が重なって発症

b5de3953306f1c0073d62534814d4675_s

むし歯は、口の中にすんでいる細菌が作り出す酸により、歯が溶ける病気で、歯科学的に正しくは、「う蝕」といいます。
昔からむし歯は、むし歯菌、歯の質、糖分という3つの要因が重なった時にできるとされてきた。つまり、むし歯菌が多く、歯の質が弱く、糖分をよくとる人は、むし歯になりやすいと考えられてきました。
 しかし、3つの要因の影響は、個人差が大きく、3つの要因が揃ったら、必ずむし歯になるわけではない。現在は、この3つの要因に加えて、唾液の性状や分泌量、飲食回数、糖分とむし歯菌が歯についている時間など、多くの要因がむし歯のリスクになると考えられている。いい換えれば、3つの要因が揃っていても、生活習慣や普段のケア次第で、むし歯は防げるということです。

大人から感染して発症するむし歯

むし歯がどうやってできていくのか、順を追っていくと、むし歯菌の代表は、ミュータンス菌といい、生まれたての赤ちゃんの口の中には存在しません。
感染するのは、乳歯が生えそろってくる1歳半~2歳半頃で、感染源は、ミュータンス菌を持っている親などの大人で、口移しで食べさせたり、同じ食器や箸、スプーンを使ったりすることが原因です。
 口の中に入ったミュータンス菌は、食べ物や飲み物に含まれる糖分、特に砂糖を代謝して、グルカンというネバネバした物質を産生し、菌の表面を覆うエナメル質にそれをくっつけて自分のすむ場所をつくる。そこの他の細菌もやってきてすみつくのです。
この細菌のすみかがプラーク(歯垢)。ネバネバとした状態で、歯にくっついている。
 すむ場所をえたミュータンス菌は、そのなかで、飲食物中の糖分を分解して酸をつくる。
この酸が、人体でもっとも硬い組織であるエナメル質を溶かし、歯のミネラル分であるカルシウムやリン酸を溶出させる。これを「脱灰」という。こればむし歯の始まりです。

治療法の紹介

一般歯科 歯周病 予防歯科・PMTC 小児歯科・バイオブロック療法
審美歯科、ホワイトニング かみ合わせ 訪問診療 その他の診療

お問合せについて

お気軽に当クリニックへご相談ください。

ご予約・お問い合わせはお気軽にお電話ください。

TEL:095-839-8742
ご予約・お問合せについて
※土曜日午後は研修等で休診する場合があります [休診日]日・祝日
平日受付 18:30まで 〇・・・ 16:00まで
PAGETOP