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よくわかる審美修復治療~博多
2016年04月01日
27年4月25(土)、26(日)の2日間にわたり博多にて、東京都二子玉川で開業され東京SJCDの植松厚夫先生による研修会に参加しました。
この研修会は4月から9月まで土日2日間、計6回12日間にわたり開催されるコースで、審美修復治療を行うにあたり、治療の長期安定性、永続性を獲得するために「Esthetic(審美)」「Function(機能)」「Biology(生物学的恒久性)」「Structure(構造)」の4項目を高いレベルで調和させ、審美性のみならず総合的な治療技術と考え方を学ぶことを目的としています。
第1回目は審美歯科治療の総論、臨床咬合診査・診断について、咬頭嵌合位(ICP)、中心位(CR)、中心咬合位(CO)という言葉の定義を確認し、咬合診断の重要性について学びました。
実習では関節窩内で最も安定した位置である中心位(CR)での咬合採得法、その後顎関節部の着脱可能なパナデントの半調節性咬合器を用いてCRマウントを行い、早期接触部位の確認、CRガイドの作製について学びました。
咬合に関して具体的かつ分かり易い説明があり、非常に今後の臨床に役立つ研修会となりました。
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