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口腔内ケアと定期的な歯科検診
口腔内の常在細菌を必要以上に増殖させないためには、第一に毎日の口腔ケアが大切です。
「毎朝、歯磨きをした後には、歯ぐきや口の中の状態をよく観察し、特に高齢者は、病気による免疫力が落ちても朝晩きちんと歯磨きをして口腔細菌を減らすだけで肺炎などの発症はかなり低くなります。」
歯や歯ぐきに負担をかけないケアを身に付けておくことが大切です。
第二に重要なことが定期な歯科検診です。
歯科検診によって、全身疾患の引き金になり、全身疾患を悪化させやすい歯周病を早期に発見し、早期治療する必要があります。
歯周病は初期の歯肉炎の段階では、赤く腫れて多少痛みを伴うが、歯周炎に進展するとほとんど痛みがなくなる。それが、歯周病が放置されやすい原因。歯周病を早く治療するためにも定期的な歯科検診は重要です。
かかりつけの歯科医院をみつけ定期的な歯科検診で歯を守りましょう!
定期的な歯科検診は、継続することが大事であり、なんでも相談できるかかりつけ歯科医師をもつことで歯の健康を守りましょう。
口腔のトラブルは、まさに万病のもと。
なかでもむし歯や歯周病は、これといった症状がなくても、定期的な歯科検診により、早期発見、早期治療が大事です
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