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歯並びが悪い子どもが増えているのはなぜ?

歯並びが悪い子どもが増えているのはなぜ?|【やまぐち歯科クリニック】長崎市東長崎の歯科医院

歯並びが悪い子どもが増えているのはなぜ?

こんにちは。
長崎市東長崎のやまぐち歯科クリニックです。
今回は、歯並びが悪い子どもが増えているのかについてご紹介します。お子さまの歯並びや噛み合わせ
が悪くなっていないか気になる保護者の方は多いかと思いますが、実は近年歯並びが悪いお子さまが増
えているのをご存じですか?その背景には食生活の変化などさまざまな原因があるといわれています。
歯並びが悪い子どもが増えた原因
近年、歯並びが悪い子どもが増えているといわれており、この多くは生活習慣や癖などによる後天的要
因によるものであると考えられています。具体的には以下のようなことが挙げられます。
・口呼吸
本来であれば人間は鼻で呼吸をする生き物ですが、口が常にぽかんと開いていて口で呼吸をする「口呼
吸」になっている子どもが非常に増えています。口周りの筋力不足や舌が正しい位置にないことが原因
となり、口周りの筋肉が弛緩し、顎の骨の発達に影響を及ぼします。
・食生活の変化
食生活の欧米化により、柔らかいものを食べる機会が増えています。固いものを食べるときには自然と
「噛む」行為を何度も繰り返しますが、柔らかいものを食べるときはその回数も自然と減ってしまいま
す。噛む刺激が減ると、顎の骨が発達しにくくなり、歯並びや噛み合わせが悪くなる可能性があります。
まとめ
今回ご紹介したように、食生活や生活習慣の変化から歯並びが悪い子どもが増えています。歯並びや噛
み合わせを改善するためには、歯列矯正の治療を受けるとともにこれらの生活習慣や癖を改善すること
も必要です。
当院では子どもから大人までそれぞれの年齢やお悩み、症状に合わせた歯列矯正治療を行っております。
お子さまの矯正治療にご興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。